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暮らしを整える現状把握5選:Get Organized Month2026

GetOrganizedMonth2026

暮らしを整えはじめる前に「現状把握」

 

5月は、ライフオーガナイザーによる「Get Organized Month(暮らしを整える推進月間)」。

「片づけなきゃ」
「もっと整えたい」

その気持ちを、ぜひ行動に!

 

でも実は片づけの行動…収納を見直したり、物を減らしたりする前に、とても大切なことがあります。

 

それが、前回ご紹介した「マインドセット」。そしてその次に、「今の暮らしを観察すること」。

 

今回は暮らしを整えはじめる前にぜひ見てほしい、「現状把握」のポイントについてお話します。

 

 

 

「片づかない場所」だけを見なくていい

 

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片づけようと思うと、多くの人はまず「できていない場所」つまり散らかっている場所に目を向けます。人間は、欠けているところに目が行ってしまう生き物だから。

 

床に置かれた物、物がたくさん乗ったままのテーブル、服が入りきらないクローゼット…。

 

でもよくよく見てみると、同じ家の中に「自然とうまく回っている場所」もありませんか?

 

例えば、

  • いつも同じ場所に戻せる物
  • 探さなくても見つかる物
  • 無理なく維持できている場所

 

そこには自分の行動や感覚に合った「仕組み」があります。

 

整えるヒントは、「できていない場所」だけではなく、「すでにできている場所」に隠れています。

 

・・・「そんなうまく行っている場所、見つからない」。それは無意識に見過ごしているか、既にあるうまくある仕組みを「もっと複雑な物の話」だと思い込んでしまっているだけですよ。

 

まずは「これは、無意識でも必ず元に戻せているな」という場所を探して、その理由を探ってみてくださいね。

 

 

 

「つい置いてしまう」はヒントとして扱う

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逆につい物を置いてしまい、気が付いたら物が溜まっている場所もありませんか。

 

我が家は玄関を上がったすぐの場所に、帽子が落ちていることがよくあります。

 

一般的によくあるのは、
廊下、ソファの上、ダイニングテーブルやキッチンカウンターの上…。

 

こういう場所に物が積まれている状態を見ると、

「ちゃんと片づけなきゃ」
「自分(家族)はだらしない」

 

そう思ってしまう人も多いのですが、私はそこを責める必要はないと思っています。

 

というのは、このようなちょい置きは多くの場合「人のせい」ではなく、「今の動き」と「物の定位置」が合っていないだけだからです。

 

例えば、帰宅後すぐにバッグを置きやすい場所と、収納場所が遠い。服を脱いでしまう場所と、洗濯カゴの場所が遠い。

 

書くとささやかでも、それだけでも、人は自然と「置くべき場所」ではなく「置きやすい場所」に置くようになります。

 

つまり、「つい置いてしまう場所」は、暮らしの動きを知るための大事なサインなのです。

 

無理に「片づけなくちゃ」と歯を食いしばるよりも、「なぜここに置きたくなるんだろう?」と観察する方が、暮らしは整いやすくなります。

 

 

 

「なんか疲れる」は、仕組みのズレかもしれない

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暮らしの中で、

 

・何度も行ったり来たりする
・探し物が多い
・なぜか片づけが面倒

 

そんなことはありませんか? 自分では気づきにくいものですが、実はその「なんか疲れる」は、今の自分の暮らし方と家の中の仕組みが合っていないサインかもしれません。

 

例えば、

  • 使う場所と収納場所が離れている
  • 家事動線が遠回りになっている
  • ワンアクションで済まない

 

そんな小さなズレが積み重なると、毎日普通に生活しているつもりでもどんどん疲れてしまいます。

 

 

「ちゃんとやる、できる」より先に、「ラクに動けるか」という視点を持って暮らしを整えることで、疲れにくい家にしていくことができます。

 

 

まずは、よく考えてみると「めんどくさいことをいつもしているな」とか、「疲れやすい」そんな動きがないか俯瞰してみてくださいね。

 

 

 

 

「なんかモヤる」を見逃さない

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何かと聞かれると明確に答えられないような「モヤモヤ」や疲労感ありませんか?

これは家の中が散らかっていても、ある程度片づいていても起こりえます。

 

その正体は、「迷い」。私たちは毎日何度も選択をする場面があります。

 

  • 服を決める
  • 持ち物を適切に考えて決める
  • 夕飯の献立を考える

そして意外と大きいのが、「迷う回数」

 

1回1回は小さなことでも、毎日何度もこういった「どうしよう・・・」を繰り返していると、脳は少しずつ疲れていきます。

 

「なんとなく家にいると疲れる」という感覚の背景に、

 

  • 選択肢が多すぎる
  • 判断基準が曖昧
  • 毎回ゼロから考えている

 

という状態が隠れていることも少なくありません。

 

だからこそ「暮らしを整える」を考える時には、「頑張ってちゃんとやる」よりも、

 

  • 定番を作る
  • 選択肢を減らす
  • 楽なパターンを決める

 

という工夫も大切。

 

「毎日ちょっと迷うもの」を1つ見つけて、「迷わなくて済む方法」を試してみるだけでも、暮らしの負担は変わっていきますよ。

 

 

 

違和感を見逃さない

人間は習慣の生き物。ほとんどの行動が習慣になってしまっていて「自動運転」になっています。

 

さらに毎日忙しい、時間に追われている、頭の中にタスクいっぱいで別のことを考えている。そんな状態だと、なおさら自分の行動が意識に上りにくいです。

 

「なんか使いにくい」
「なんか落ち着かない」
「なんかイヤ」

そんな小さな違和感はありませんか?

 

 

片づけや収納では、つい「正しい方法」を探したくなります。

 

でも、理論的には正しくても、SNSで人気でも、自分には合わないこともあります。

 

だからこそ大切なのが、小さな違和感。

 

 

この小さな違和感は疲れていたら、あっという間に自分の中で通り過ぎてしまうのでできるだけその場で記録しておくとこのあと仕組みを作る時の役に立ちますよ。

 

 

 

暮らしを整える現状把握5つのまとめ

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片づけようと思うと、つい「収納」や「不要な物」に意識が向きがちです。

 

でも、本当に暮らしを変えていくために必要なのは、まず「今の自分の暮らし」を知ること。

 

  • 自然とうまくいっている場所
  • つい置いてしまう場所
  • 疲れる動き
  • 毎日の小さな迷い
  • 言葉にならない違和感

 

そういう日常の中の感覚には、「自分に合う暮らし」のヒントがたくさん隠れています。

 

整えるとは、誰かの正解に自分を合わせることではなく、

 

今の自分の感覚や行動に合うように、暮らしを少しずつ調整していくこと。

 

だからこそ、最初に必要なのは頑張って変わろうとすることより、まずは「気づくこと」なのかもしれません。

 

5月のGet Organized Monthでは、そんな「小さな気づき」を通して、暮らしを軽やかに整えるヒントを発信しています。

 

 

もし最近、

「なんとなく疲れる」
「なんとなく暮らしづらい」

 

そんな感覚があるなら、まずは今日家の中の「なんか気になる」を1つだけ、見つけてみてください。

 

 

先週はマインドセットについて、今週は現状把握。現在、SNS上では「物を選び直す」について投稿しています。
もしよかったら、そちらもご覧くださいね!

 

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  • この記事を書いた人

OPT LIFE 戸井

営業職・専業主婦を経て2014年に起業。 「気楽に、身軽に、豊かに暮らす」ことを軸に、片づけとファッションを通して暮らしと装いの最適化を支援している。 専業主婦時代にライフオーガナイズと出会い、ただ片づけができるようになるだけでなく、心が軽くなり、日々の暮らしが整っていく経験を持つ。そこから、片づけやファッションの悩みは「自分がどういう人なのか、どう生きたいのか」が見えなくなっているサインであると捉え、価値観や特性、ライフスタイルに寄り添った住まい・モノ・衣類の選び方、整理収納方法を伴走型で伝えている。――― 個人事業としての活動開始以降、訪問サポートは約500件以上にのぼり、個人開催、企業・行政・PTA主催など含め講座受講者は延べ1,500人以上。北海道内のテレビ・雑誌等のメディア出演も多数。現在は後進の育成にも注力している。――― 保有資格:ライフオーガナイザー(協会認定講師・本部スタッフ)、ICD認定CDスペシャリスト/ADHDスペシャリスト、パーソナルカラーアドバイザー、骨格スタイルアドバイザー、顔タイプアドバイザー

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